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高気密・高断熱住宅省エネ住宅を実現させる効率の高い工法
高気密・高断熱住宅のしくみ
高気密・高断熱住宅は、発生したエネルギーを外に逃がさないという考えです。例えば、エアコンで冷暖房した熱を外に逃がさない、効率をアップさせる効果があります。その為、省エネ住宅には、高気密・高断熱は、欠かせないキーワードになってきています。ハウスワンの高気密・高断熱住宅では、高い効率の「二重断熱工法」「発砲ウレタン吹付工法」「ロックウール充填」などの工法を採用しています。樹脂サッシ・ペアガラス・Low-Eペアガラス・遮熱シートなどのより良い材料と、環境・ご予算に合った工法をご提案いたします。
- 二重断熱工法
- ①外部仕上げを通気工法により施工します。
②柱の外側に遮熱シートとポリスチレンフォーム板(高断熱材)を張ります。
③壁の中にロックウール(高断熱材)を充填します。
④室内側に室内の仕上げをします。
内熱・外熱をそれぞれ遮断するので、熱効率が良く、光熱費のロスの少ない住宅になります。
この工法の欠点としては、気密性の高さ故に室内の換気が十分に出来ないため、機械換気などの設備が必要となり、建てる際に高コストの住宅となってしまうことです。
- 吹き付け工法
- 柱と柱の間の空間・天井材・床材に発砲ウレタンを吹付けます。気密性に富み、気泡性のため、軽量で隅々まで充填でき、効率の良い断熱材です。この工法の欠点としては、紫外線に弱いため、内断熱材としての使用に限られることです。防音・断熱・気密・防露に効果があります。
- ロックウール充填工法
- 微細なロックウール繊維の隙間に大量の動きにくい空気を含むことにより、優れた断熱性能を発揮します。「動かない空気の壁」をつくって、熱の移動を防ぎ、外気の熱さ、寒さもシャットアウトします。また、優れた耐久性、耐水性、防火・耐熱性、防音・吸音性も期待できます。
- 断熱サッシ
- アルミサッシの内側に樹脂を使用して、結露を防止したサッシです。片面サッシと両面サッシがあり、Low-Eペアガラスとの併用でより断熱性を高めます。
- ペアガラス
- ペアガラスの内側に金属皮膜をしたガラスです。熱・太陽光等を反射させます。外側皮膜と内側皮膜のガラスがあり、方位により使用カ所を選ぶ必要があります。